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4.契約書(紙原本)のファイリングと発送手順について【BUNTANリーガル】

はじめに

BUNTANリーガルをご利用の場合

SRIでは1つの契約書として管理したい単位(1件)で保管管理いたします。

その際1件ごとにバーコードシールを貼付することで入庫~出庫~廃棄の履歴をバーコードで管理いたします。

1.ファイリング用具(SRI推奨)

契約書(紙原本)は1件の単位でファイリングしていただきます。

SRI推奨 ファイリング用具

  • クリアポケット(チューブファイル、ドッチファイル、パイプ式ファイル 等でとじてください)
  • クリアホルダー
  • ふた付きクリアホルダー ※1件の枚数が多い場合

2.契約書を1件ごとにファイリング

■手書き編
 ① 「管理番号」を付箋等へ記載
 ② ①を契約書(紙原本)の右上に貼付
 ③ 契約書を1件ごとにファイルへ格納

※管理番号とは、紙原本と台帳(リスト)を紐づけて管理する情報です
後日、この管理番号を元にバーコードシールを貼付します

■表紙(QRコード)印刷編
 ① 専用システムBUNTANからQRコードが印字された表紙を印刷
 ② ①の用紙を先頭にして、契約書を1件ごとにファイルへ格納

3.表紙(QRコード)を印刷する

表紙(QRコード印字)は専用システム「BUNTAN」から印刷できます。

動画にて操作手順をご確認ください

4.【NG例】ファイリング

契約書は1件単位で保管し、運用されます。
ここではSRIでお預かりできないNG例をご紹介いたします。

✖ 1つのファイルに複数の契約書が格納されている
例)クリアポケットに背あわせで2件の契約書が収納されている
→1件ごとに分冊作業が必要となります

✖切り離しできないファイルの利用
→1件ごとに運用できるファイルへ入れ替えが必要となります。

上記のファイリングの場合は、お客様へ返却させていただくことがございます

5.箱詰め

ファイリングした書類を文書保存箱に収納してください。

箱詰め時の注意点

  • クリアホルダーは開口部を上にして収納してください
  • クリアポケットを綴った、チューブファイルは背表紙を上にして入れてください

6.【NG例】箱詰め

契約書をSRIへ送付する際は文書保存箱に収納して送付いただきます。

ここでは箱詰めNG例をご紹介いたします。

× ファイルが折れ曲がった状態
× ファイルから飛び出した状態
× ファイルに収納されず、契約書類がむき出しの状態

上記の状態で箱詰めされると、書類が折れ破損の原因となったり、また1件の区分けができない状態になる場合もあります。

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